カップ計量装置

容量変更可能な計量カップが内蔵されていて、ホッパーから落ちてきた原料をすりきり計量します。いわゆるマス式の計量装置です
つまり、計量カップで量れる原料なら「簡単に」かつ「低コスト」で自動化ができます。スクリュー式はスクリューとフィーダーの間で原料を砕き痛めてしまいますが、カップ式はその心配がなく粒状原料の業種に好評です。
つまり、計量カップで量れる原料なら「簡単に」かつ「低コスト」で自動化ができます。スクリュー式はスクリューとフィーダーの間で原料を砕き痛めてしまいますが、カップ式はその心配がなく粒状原料の業種に好評です。
カップ計量装置とは

計量カップで原料を量る動作「原料を計量カップ(マス)ですくう」→「すり切る」→「入れる」を行う「マス式計量の自動装置」です。
自重落下により原料をカップ内に充填し、カップが反転することで原料を排出させます。
スクリュー計量機はスクリューが原料を砕くデメリットがありますが、カップ計量機はシャッター部分以外は原料を痛めることがありません。
原料の袋詰め充填や少量カップなどへの充填に最適です。
自重落下により原料をカップ内に充填し、カップが反転することで原料を排出させます。
スクリュー計量機はスクリューが原料を砕くデメリットがありますが、カップ計量機はシャッター部分以外は原料を痛めることがありません。
原料の袋詰め充填や少量カップなどへの充填に最適です。
▽計量部分イメージ
量の変更は?
回転ドラムの中にセットされている専用「計量カップ」の位置を上下にずらすことで、内容量を変更することが出来ます。
また、逆さにすることで、少ない量を計量できます。
ドラムの種類・計量カップの組合せで、 1ccから1000ccまで量ることが出来ます。
購入時に計量ドラム・専用カップをご指定してください。
※原料の性質により精度が前後します。
※湿り気のあるような粉は、充填計量がうまくいかない場合があります。
また、逆さにすることで、少ない量を計量できます。
ドラムの種類・計量カップの組合せで、 1ccから1000ccまで量ることが出来ます。
購入時に計量ドラム・専用カップをご指定してください。
(ドラム1個、カップ1個が付属されます。複数必要な場合は御用命ください)
1000ccサイズのドラム
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100ccサイズのドラム
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※湿り気のあるような粉は、充填計量がうまくいかない場合があります。
ミガキステンレス丸型ホッパー
丸型ホッパーは内面#400番のミガキステンレスを採用。
容量は、20L・30Lの2タイプを標準設計。溜める容量に合わせてお選びください。
ホッパーについては「こちらのページへ」
※ホッパー外面、フランジは2B材です。
容量は、20L・30Lの2タイプを標準設計。溜める容量に合わせてお選びください。
ホッパーについては「こちらのページへ」
※ホッパー外面、フランジは2B材です。
選択パーツが豊富
原料の性質や量る量はお客様により様々です。 たくさんのお客様に対応できるよう、選択できるパーツを準備しております。 また、ドラムの容量以内であれば特注計量カップも製作できます。 |
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仕様

対応原料
計量カップで計量できる原料
粉・顆粒・小粒原料 粒の大きさはφ4程度まで可能ですが、噛み込みや砕けやすくなります。
粉・顆粒・小粒原料 粒の大きさはφ4程度まで可能ですが、噛み込みや砕けやすくなります。
計量実績原料名
塩、シュガーパウダー、米、φ4mmペレット
※御購入時のご注意※原料に関するお打合せや、実際の粉体の提示がない場合、納入後に能力不足・供給や計量トラブルが起きましても責任を負いかねます。
オプションパーツ
フットスイッチ 計量スタート操作をフットスイッチで出来ます。 基本ケーブル長 2m |
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